日本の最東端・南鳥島沖の海底から採掘した泥からハイテク製品に不可欠なレアアースが複数確認されたことが分かりました。
海洋開発研究機構によると、地球深部探査船「ちきゅう」が2026年2月、日本の最東端・南鳥島沖の深海から採掘した約50トンの泥を分析した結果、ハイテク製品に不可欠で希少価値の高い複数のレアアースが含まれていた、ということです。
検出されたレアアースは総重量の5割以上を占め、EV=電気自動車の駆動モーター用磁石などに使われる「イットリウム」が最も多かったということです。
レアアースは中国への依存度が高く、国産化が期待されていて、海洋開発研究機構は2027年2月から同じ海域で約1か月にわたり本格的な採掘試験を実施する予定です。
