最高気温が40度以上の酷暑日となった地点が2026年最多の7地点を数えた23日の日本列島。

静岡・浜松市天竜区の佐久間では、最高気温41.1度を観測し全国一の暑さに。

2日連続で酷暑日となったこの町で屋外で作業する人たち。
麦わら帽子やネッククーラー、空調ウェアなどの暑さ対策が欠かせません。

男性は「きょうはもう非常に暑くてすごいです。顔がヒリヒリする」と話しました。

最高気温40.7度を記録し、こちらも2日連続で酷暑日となった三重県の桑名市。

東海テレビ・杉山真一記者:
体の表面から水分が奪われていくような感覚になるほどの暑さで、日傘をさしていても耐えられないような厳しい暑さです。

屋外にいるだけで命に関わりかねない気温。
まさに災害級の暑さです。

FNNの取材で、全国では7月18日以降、判明しているだけでも23人が熱中症の疑いで死亡したことが分かりました。

そんな耐えがたい暑さから逃れようと多くの人がオアシスを求めていました。

東京・銀座では、歩道からそれた場所にあるミストをわざわざ寄り道をして浴びに来る人たち。
日傘をさした女性たちは、一度傘を下ろして、ミストを浴びてから再び傘をさして歩いていきました。

一方、全国各地でゲリラ雷雨が発生。

気温の上昇とともに大気の状態が不安定となり発生するゲリラ雷雨。
新潟県では朝から天気が急変し、大粒の雨が住宅の瓦屋根を打ち付けていました。

午後3時過ぎには東京・八王子市周辺で雨雲が急発達し、大粒の雨が降り出しました。
神奈川・相模原市では、フロントガラスを大粒の雨が打ち付けていました。

そして先ほど午後5時過ぎに、急激に雨が強まったのが栃木・佐野市。

「イット!」取材班の対向車が大きな水しぶきを上げ走行する様子も見られました。
車を降りて水たまりに触れてみると、お風呂のように生ぬるく、ちょうど人の体温と同じくらいでした。

さらに目の前に広がっていたのは、驚きの光景でした。

地面からまるで温泉のようにモクモクと上がる白い煙。
この時の佐野市の気温は32.6度。
熱せられたアスファルトに降った雨が即座に蒸発し、白い湯気が沸き上がる珍しい光景が広がっていました。

各地で熱中症が心配される酷暑だけでなく、ゲリラ豪雨も発生している日本列島。
このあと関東の平地、東京23区でも天気の急変に注意が必要です。