福島県南会津町で、7月22日から始まった会津田島祇園祭。
800年以上の歴史を持つ祭りの見どころが、23日に行われる日本一の花嫁行列とも言われる「七行器(ななほかい)行列」だ。
花嫁衣装に身を包んだ女性・約30人のほか、裃(かみしも)を着た男性など総勢80人が町内の目抜き通りを練り歩いた。
沿道には大勢の観客が詰めかけ、華やかな行列を見守った。

6年前に東京から南会津町に移住した女性は「やっぱり素晴らしい。結婚早まったかと思った」と笑顔を見せる。
いとこが花嫁行列に参加したという人は「こういうのが残っていてうれしい。ぜひこれからも残してほしい」と話した。

花嫁たちが手にしているのは、お神酒や赤飯などが入った「行器(ほかい)」という器。一行は到着した田出宇賀(たでうが)神社に、行器を奉納した。

初めて参加した地元の女性は「当番の人とか花嫁やっている人とか、みんなのおかげで長年成り立っているんだなということがわかった。色んなところから様々な方が訪れるので、本当に誇らしいです」と語った。

これまで7月22日から3日間開催されていた会津田島祇園祭は、運営する地区の組織や観光客などへの配慮から、2027年からは海の日を絡めた3連休に変更されるという。

福島テレビ
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