北海道北見市で、伝統行事「大綱引き」の開始から約10秒後、綱が突然切れるハプニングが起きた。約260人が参加していたが、転倒するなどして少なくとも十数人が負傷した。綱は30年以上前に作られ、耐久性の点検は実施されていなかった。
伝統の大綱引きでハプニング
北海道・北見市では17日、大勢の観客が集まっていた。

行われていたのは、白熱する綱引き。
すると、次の瞬間。
「切れた!」
綱が切れ、後ろに倒れ込む参加者たち。

北海道・北見市の祭りで開催された、伝統の大綱引きで起きたハプニングだ。
綱引きに参加していた、北見市出身の俳優・室田真宏さんは当時の様子について…

綱引きに参加した室田真宏さん:
始まって10秒くらいで「パチッ」という音がして、すごく大きな音がしたと思ったらみんなが転んでいた。下がアスファルトだったので、大きなケガをした人がいないか心配になった。
綱は、直径約20cm、重さ約1.5t、長さは200mほど。約260人が二手に分かれて綱を引いていた。
30年以上前に作られた大綱
切れた部分を見ると、細い紐の束がパラパラとちぎれた状態になっている。

室田真宏さん:
ちぎれた縄の一部がここにあるが、ナイロンのようなもので何百本も束になっているのが大綱。

室田真宏さん:
これが切れるなんて誰も想像していないのでびっくり。
祭りの実行委員会によると、この綱は30年以上前に作られたもの。

使う前に目視で確認はしていたが、耐久性の点検などはしていなかったという。
この事故で、少なくとも十数人がケガをしたという。
(「イット!」7月21日放送より)
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