イランメディアは17日、アメリカ軍による民間施設への攻撃の報復として、周辺の湾岸諸国の港などが新たに標的となる可能性があると報じました。
アメリカ中央軍は17日、ホルムズ海峡周辺にあるイランの軍事施設のほか、沿岸部の5つの橋なども攻撃しました。
イラン国営通信によりますと、この攻撃で8人が死亡、19人が負傷しました。
イラン革命防衛隊は報復としてバーレーンやカタールクウェート、シリアなどにあるアメリカ軍の施設を攻撃しました。
またホルムズ海峡を封鎖し、アメリカの軍事行動が続く限り周辺地域から石油や天然ガスは1滴たりとも輸出されないと警告しました。
こうしたなか、革命防衛隊に近いイランのファルス通信は17日、アメリカ軍による民間施設への攻撃の報復としてUAE=アラブ首長国連邦やバーレーン、クウェートなどにある港を標的にする可能性があると報じました。
いずれもアメリカ軍と関連があるためと主張していますが、民間の物流拠点でもあり、仮にイランが攻撃を行えば海上輸送がさらに混乱する恐れがあります。
