カナダ・オンタリオ州などで相次いでいる山火事。
日本時間17日午後2時時点で、890カ所で燃え続けています。
煙は街まで広がり、空がオレンジ色になっています。
被害はさらに拡大し、山火事による煙は国境を越え、アメリカ・ニューヨークにまで流れ込む事態となっています。
ニューヨーク市内の大気汚染指数は、健康に非常に悪いとされるレベルにまで到達。
バスターミナルや図書館など数百カ所で、マスクが無料で配られています。
ニューヨーク市民は「煙が本当に濃くて目もヒリヒリします。特に高齢者にとっては息をするのが非常につらいです」「外を1分歩いただけでもかなり耐えがたいです。マスクにも煙のにおいがついていて、自分を守れている感じがしません」と話します。
大気汚染が広がる中、隣のニュージャージー州ではワールドカップの決勝戦に向けて練習を行うスペインチームの姿がありました。
19日に決勝の舞台となるスタジアムでは、煙に包み込まれていく様子が見られ、影響が心配されています。
