岩手県奥州市にある黒石寺の薬師堂と鐘楼が新たに国の登録有形文化財に加えられることになりました。岩手県内での件数は124件となります。
奥州市水沢にある黒石寺の薬師堂は火災に遭った後、1884年に再建された寄棟造、鉄板葺きの建物で、中には薬師如来像が安置されています。
また薬師堂の南東に位置する黒石寺の鐘楼は1883年に再建された、内部に鐘をつるしている2階建ての建物で、小規模ながら楼閣のような外観を持つのが特徴です。
この黒石寺の薬師堂と鐘楼について、国の文化審議会は7月17日、当時の建築様式が保存されていることなどを評価し、新たに登録有形文化財とするよう文部科学大臣に答申しました。
この2件が正式に登録されると、県内にある国の登録有形文化財は124件となります。
