17日、近畿地方の各地で35度を超える猛暑日となりました。京都市は今年最高気温となる38度に。
猛暑日がもはや日常の世界。車での熱中症の危険を取材しました。
■車の中にはどのような危険が
この暑さが原因とみられる死者も出ています。
熊本市では、住宅の駐車場に止められた車の中にいた生後11カ月の男の子が、熱中症の疑いで死亡しました。
母親は「エンジンをかけた状態だったが、どこかのタイミングで切ってしまった」と話しているということです。
暑くなるこの時期、車の中にはどのような危険が潜んでいるのでしょうか。
■エアコンを切った車の車内温度は「10分間でおよそ10度上昇」
ロードサービスのJAFに話を聞きました。
【JAF大阪支部・中植啓伸係長】「日差しが当たるとそこからダッシュボードを通じで車内温度が上昇する」
JAFの実験では、エアコンを切った車を日なたに置くと…みるみる車内の温度が上がり、10分間でおよそ10度上昇しました。
熱中症の危険度を示す暑さ指数は「危険レベル」に。
■去年8月の1カ月間で「キー閉じこみ」事案でJAFが出動したのは194件
【JAF大阪支部・中植啓伸係長】「窓が閉まっている状況でしたら風の通りがほぼありませんので、車内の温度が急に上がる状況になりやすい。子どもやペットを車内に置き去りにするのは大変危険ですので必ず一緒に行動してほしい」
去年8月の1カ月間で、子どもやペットが誤ってドアをロックしてしまうなどの「キー閉じこみ」事案で、JAFが出動したのは、194件で、熱中症の危険もあることからJAFは注意を呼びかけています。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年7月17日放送)
