指定管理者の経営破綻で突然の休業に見舞われた鳥取県琴浦町の一向平キャンプ場が、町の「直営」という形で、7月17日から営業を再開しました。
ただ、規模は縮小されています。
17日から営業を再開した琴浦町の一向平キャンプ場は指定管理者として運営にあたっていた米子市の事業者が経営破綻したことにより、2026年5月から営業休止を余儀なくされていました。
所有者の琴浦町は新たな指定管理者を公募していますが、応募がないため夏休みの需要増を見据えて当面、町直営での営業を決め、営業を再開しました。
施設を訪れた人:
ありがたいですね。体験できるところは多いほうがいいので。
キャンプ場の復活に地元の期待は高まりますが、一方で…。
杉谷紡生記者:
キャンプ場の中には薪など休業前から使われていた備品が残されていますが、町直営となったため貸し出すことはできません。
こうした多くの備品は、経営破綻した指定管理者の資産として負債の返済に充てられる可能性があるため町が利用することはできません。
必要最低限の備品は町が新たに購入したものの、それでも営業規模を縮小せざるを得ませんでした。
琴浦町商工観光課・松田大介主任:
規模は少し最低限になってしまうと思うが閉まったまま、ましてやシーズン真っ最中にとなるとマイナスイメージがついてしまうというのもあり、町としてもなるべく早い再開を目指しているなかで無事この日を迎えられた。
琴浦町では、町の直営は9月いっぱいをめどとしていて、新たな指定管理者の選定を急ぐ方針です。
