中国の上海で、世界最大級のAIの展示会が17日、開幕しました。
開幕式には習近平国家主席も出席し、AI分野でも中国が世界をリードする姿勢を示す狙いです。
上海で開幕した「世界人工知能大会」は、世界最大級のAIの展示会で、2026年は10万平方メートルを超える会場に1100社以上が出展します。
先ほど開幕式で演説した習近平国家主席は、「中国は各国と手を携えて公正かつ合理的でグローバルな人工知能ガバナンス体制を構築すべきだと考えている」と述べました。
習主席の出席は、2018年に大会が始まって以来、初めてで、 2026年9月に控えた訪米を前に、AIの技術だけでなくルール作りの面でも存在感を示す狙いがあるとみられます。
中国政府はAIを国家の重要戦略と位置付けていて、2030年までにAI関連産業の規模が10兆元=日本円で約240兆円を超えるとの見通しを示しています。
