熊本市で開かれていた生物多様性の損失を止め回復をめざす国際会議『グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット』は15日夜、「熊本宣言」を発表し閉幕しました。

2日間の議論を踏まえ取りまとめられた「熊本宣言」では、「ネイチャーポジティブ 経済への移行はコストではなく、投資や持続可能な成長、長期的な価値創造の機会として認識されるべき」と指摘。

そのうえで、「人々にとってより良い未来を実現する唯一の道はネイチャーポジティブな未来を築くことだ」としました。

会議を主催した国際自然保護連合日本委員会の道家 哲平会長は閉会式で「熊本宣言」に多くの企業が賛同したことを明かし、「大きな成果だ」と強調。

「ネイチャーポジティブな社会を日本から実現しなければならない」と述べました。

「熊本宣言」はことし10月、アルメニアで開かれる生物多様性条約締約国会議で報告されます。

テレビ熊本
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