よさこい祭りまで、残り1カ月を切った。踊り子たちは毎日の練習に汗を流していることだろう。そこで、連日のハードな練習で、少し体に疲れがたまっている…なんてことはないだろうか。

今回は、ボディメンテナンスのプロフェッショナルに、自宅で簡単にできるエクササイズを取材した。用意するものは、なんと「水を入れたペットボトル」だけである。

プロスポーツ選手を支えるトレーナーの技

訪れたのは、高知ファイティングドッグス(高知FD)のトレーニング施設。教えてくれるのは、同チームの内田大登トレーナーだ。

高知FD・内田大登トレーナー
高知FD・内田大登トレーナー
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専門学校で筋肉や骨など、体の構造や役割について深く学び、現在は理学療法士として選手たちの体をケアし、チームを根底から支えている。

そんな体のプロが提案するアイテムが、水を入れたペットボトルである。これを「ほぐしアイテム」として活用するのだ。使い方はとてもシンプルで、たとえば足のケアであれば、足の下に置いて前後にコロコロと転がすだけである。

ペットボトルを足の下に置いて、前後にコロコロと転がすだけの簡単エクササイズ
ペットボトルを足の下に置いて、前後にコロコロと転がすだけの簡単エクササイズ

畳2畳のスペースで血流を改善

このエクササイズの魅力は、大がかりな準備がいらないことだ。畳2畳ほどの広さがあれば、家のちょっとしたスペースで手軽にとりくむことができる。

内田トレーナーによると、ペットボトルの硬さが筋肉に直接刺激をあたえ、凝り固まった筋肉がほぐれていくという。これにより血流が良くなるため、高いリラックス効果も期待できるのだ。

内田トレーナー「ペットボトルの硬さが筋肉に直接刺激をあたえ、凝り固まった筋肉がほぐれていく」
内田トレーナー「ペットボトルの硬さが筋肉に直接刺激をあたえ、凝り固まった筋肉がほぐれていく」

毎日のコツコツとした積み重ねがケガを防ぐ

実際に、練習を終えたばかりのドッグスの増田選手、藤田投手とともに、川村和久アナウンサーもこのエクササイズを体験してみた。

川村アナウンサー「少し張っていた足が、ほぐれたような気がする」
川村アナウンサー「少し張っていた足が、ほぐれたような気がする」

「少し張っていた足が、ほぐれたような気がする」と、川村アナウンサーも確かな効果を実感した様子だ。特別な道具も、難しい動きもいっさい必要ない。手軽だからこそ、無理なく継続できるのが最大の強みである。

ケガを防ぐためには、日々のコツコツとしたケアが何より重要であり、できれば毎日行うのがオススメだと内田トレーナーは語る。

内田トレーナー「できれば毎日行うのがオススメ」
内田トレーナー「できれば毎日行うのがオススメ」

今回紹介したエクササイズは、よさこいの踊り子はもちろん、日ごろ運動不足を感じている人にもぴったりだ。ジメジメとした梅雨のリフレッシュもかねて、今日からさっそく、自宅のすき間時間に取り入れてみてはいかがだろうか。