受動喫煙の対策強化を求める議員連盟は、加熱式たばこの規制強化などを求め、上野・厚生労働大臣に提言書を提出しました。
「受動喫煙」をめぐっては、2020年から飲食店などでは原則禁煙となりましたが、加熱式たばこについては、当時、健康への影響が十分に明らかになっていないとして、飲食などもできる喫煙室で吸うことができる経過措置がとられています。
こうした状況を受け、対策強化を求める議員連盟は、加熱式たばこについて、将来的に紙巻きたばこと同様の取り扱いへ移行することなどを求める提言書を上野・厚労大臣に提出しました。
5月に明らかになった厚労省の研究班による調査で、有害物質の発生が確認された一方、長期的な健康影響については解明されていない点も多いとして、研究の継続を求めています。
また、室内で喫煙ができるバーやスナックなどの喫煙目的施設については、現在、乱用されている状況もあるとして、「届け出制」を新たに創設し、自治体が実態を把握しやすいよう改善を要望しました。
