データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:SNSテクノロジーズ株式会社

働く目的は「家計のカバー」が最多。それでも産後も55.0%が就労を継続・希望--妊娠中の就労経験者600名に調査

Mamcamp(ママキャン)を運営するSNSテクノロジーズ株式会社は、妊娠中に何らかの形で働いた経験のある女性600名を対象に「妊娠中の就労に関するアンケート」を実施しました。妊娠期の働き方や副業・在宅ワークへの関心が高まる一方で、その実態を当事者の声からまとめたデータは多くありません。

本調査では、困りごととして「つわり・体調不良」を挙げた人が80.2%にのぼった一方、「やってよかった(とても+やや思う)」と回答した人が63.0%を占める傾向がみられました。詳細は対象記事(https://mamcamp.com/sidejob/pregnancy-work/)でも解説しています。

1. 調査結果のポイント

- 困りごとの最多は「つわり・体調不良」:80.2%(481人)【図1】
- 妊娠中に働いて「やってよかった」(とても+やや思う):63.0%(378人)【図2】
- 働いた目的の上位は「世帯収入の減少をカバー」40.0%(240人)/「出産・育児費用の準備」:39.0%(234人)【図3】
- 妊娠中の仕事による月収が「10万円以上」:51.3%(308人)【図4】
- 産後も「続けている・続けた/続けたい」:合計55.0%(330人)【図5】

2. 各ポイントの解説

1. 困りごとは「つわり・体調不良」が突出(複数選択)
妊娠中に働くうえで困ったこととして最も多く挙げられたのは「つわり・体調不良」で80.2%(481人)でした。次いで「通院・健診との調整」29.3%(176人)、「収入が不安定」13.7%(82人)と続きます。体調面と通院の調整が、妊娠中の就労における主な負担となっている傾向がうかがえます。

【図1】妊娠中に働くうえで困ったこと・大変だったこと(複数選択/n=600)|出典:Mamcamp(ママキャン)「妊娠中の就労に関するアンケート」(https://mamcamp.com/sidejob/pregnancy-work/)

2. 6割超が「やってよかった」と回答
妊娠中に働いてみて「やってよかった」と思うかという問いに対し、「とても思う」25.5%(153人)と「やや思う」37.5%(225人)を合わせて63.0%(378人)が肯定的に回答しました。一方で「あまり思わない」10.0%(60人)、「まったく思わない」3.8%(23人)も一定数みられ、受け止めには幅があることがわかります。

なお「どちらともいえない」は23.2%(139人)でした。肯定が否定(合計13.8%)を大きく上回っており、妊娠中の就労を前向きに振り返る人が多数派である一方、判断を保留する層も一定数いることがわかります。

【図2】妊娠中に働いて「やってよかった」と思うか(n=600)|出典:Mamcamp(ママキャン)「妊娠中の就労に関するアンケート」(https://mamcamp.com/sidejob/pregnancy-work/)

3. 働く目的は「家計」と「出産・育児費用」が中心(複数選択)
妊娠中に働こうと思った理由・目的は、「世帯収入の減少をカバー」40.0%(240人)と「出産・育児費用の準備」39.0%(234人)が上位を占めました。続いて「自由に使えるお金がほしい」27.2%(163人)、「産後も続けられる仕事にしたい」20.5%(123人)が挙がっています。経済的な動機が中心となる傾向がみられました。

【図3】妊娠中に働こうと思った理由・目的(複数選択/n=600)|出典:Mamcamp(ママキャン)「妊娠中の就労に関するアンケート」(https://mamcamp.com/sidejob/pregnancy-work/)

4. 月収は「10万円以上」が過半数
妊娠中の仕事による1ヶ月の収入(最も多かった時期)は、「10万円以上」が51.3%(308人)で最多でした。次いで「5~10万円未満」20.8%(125人)、「3~5万円未満」10.7%(64人)と続きます。なお、本設問は就業状況(正社員47.7%、パート・アルバイト33.3%など)を問わず回答者全体に尋ねたものです。

【図4】妊娠中の仕事による1ヶ月の収入(n=600)|出典:Mamcamp(ママキャン)「妊娠中の就労に関するアンケート」(https://mamcamp.com/sidejob/pregnancy-work/)

月収10万円以上が過半数(51.3%)を占めた背景には、正社員47.7%という回答者構成がある点に留意が必要です。就業形態によって収入水準は大きく異なるため、これから妊娠中の働き方を考える人は、自身の働き方に近い層の数字を参照することが現実的といえます。
5. 半数超が産後も就労を継続・継続意向
産後もその仕事を続けたか(続けたいか)という問いには、「続けている・続けた」39.7%(238人)と「続けたいと思っている」15.3%(92人)を合わせて55.0%(330人)が継続・継続意向を示しました。一方「続けていない・続けるつもりはない」も42.2%(253人)みられました。

【図5】産後の就労継続状況・継続意向(n=600)|出典:Mamcamp(ママキャン)「妊娠中の就労に関するアンケート」(https://mamcamp.com/sidejob/pregnancy-work/)

残る2.8%(17人)は「その他・無回答」でした。

3. まとめ

今回の調査からは、妊娠中の就労には「つわり・体調不良」(80.2%)をはじめとする負担がある一方で、6割超(63.0%)が「やってよかった」と振り返り、半数超(55.0%)が産後も継続・継続を希望する傾向がみられました。

体調面の負担(80.2%)が突出していながら6割超が「やってよかった」と振り返る背景には、経済的な動機(家計のカバー40.0%・出産育児費用39.0%)が満たされたこと、そして産後の継続意向(55.0%)に見られるように、妊娠期の就労が一時的な収入確保にとどまらず、その後の働き方につながっているケースがあると考えられます。

在宅ワークや副業を学びたい主婦・ママ向けのキャリアスクール「Mamcamp(ママキャン)」を運営する当社には、「妊娠・出産を機に働き方を見直したい」という相談が多く寄せられます。一方で、妊娠期に実際にどう働き、何に困り、その後どうなったのか--当事者のリアルなデータは多くありません。本調査は、これから妊娠中の働き方を考える方が、体調と両立しやすい仕事の選び方や注意点を判断するための材料として実施したものです。

4. 調査概要


調査の限界・注記
・本調査は、妊娠中に働いた経験のある女性600名の自己申告による回答に基づくものであり、妊娠中の女性全体を代表するものではありません。調査対象を超えた一般化はできません。
・複数選択設問(Q4「仕事内容」・Q6「目的」・Q7「困りごと」)は、各選択肢の割合を回答者600人に占める割合で算出しているため、合計は100%を超えます。
・四捨五入の関係で、単一選択設問でも構成比の合計が100.0%にならない場合があります。
・本調査の数値は回答者の主観・自己申告に基づくものであり、特定の働き方や行動の効果・因果関係を示すものではありません。
・図表・数値の一次情報は対象記事(https://mamcamp.com/sidejob/pregnancy-work/)に基づきます。

5. 引用・転載のお願い

本調査結果の引用・転載は可能です。その際は、出典として「Mamcamp(ママキャン)『妊娠中の就労に関するアンケート』」と明記のうえ、対象記事URL(https://mamcamp.com/sidejob/pregnancy-work/)へのリンク設置をお願いいたします。図表を使用される場合も、各キャプションに記載の出典・URLをあわせて表示してください。

6. 会社情報




企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
PR TIMES
PR TIMES