富山県経営者協会が発表した会員企業のこの春の賃上げ率は平均で4.47%で、過去30年余りで2番目の高さとなりました。
県経営者協会は会員企業にこの春の賃上げに関するアンケート調査を行い、146社から得た回答をまとめました。
それによりますと、先月5日時点での賃上げ額の平均は1万3360円で、前の年より846円減少しました。
率にして0.36ポイント減の4.47%で、今の形で調査が始まった1993年以降、2番目の高さとなりました。
また、およそ7割の企業が「定期昇給とベースアップを両方実施した」と回答。賃金改定で最も重視した要素については、「企業業績」がおよそ27%と最も多く、次いで「世間相場」と「物価動向」がそれぞれおよそ23%でした。
県経営者協会は「高水準での賃上げのトレンドは続いている」としています。
