梅雨前線の影響で大気の状態が非常に不安定となり、福岡県では6日朝にかけて大雨となるおそれがあり、気象台は土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水、氾濫に警戒を呼びかけています。
気象台によりますと、華中からのびる梅雨前線が6日にかけて九州北部地方から対馬海峡にほとんど停滞する予想で、九州北部地方では前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、引き続き大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
このため福岡県では5日夜のはじめごろから6日朝にかけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
また、6日夕方にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
3日午後の降り始めから5日午後4時までの降水量は
添田町野田 157.0ミリ
添田町英彦山 155.5ミリ
太宰府 151.5ミリ
久留米市津福本町 151.5ミリ
久留米市耳納山 149.5ミリ
となっています。
今後の雨の予想です。
5日から6日にかけて予想される1時間降水量は多いところで、
福岡地方 50ミリ
北九州地方 50ミリ
筑豊地方 50ミリ
筑後地方 50ミリ
となっています。
また、6日午後6時までの24時間に降る雨の量は多いところで、
福岡地方 150ミリ
北九州地方 150ミリ
筑豊地方 150ミリ
筑後地方 150ミリ
と予想されています。
気象台は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意し、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてほしいとしています。
土砂災害や浸水害、洪水災害の危険度は気象庁ホームページの「キキクル」で確認できます。
