7月2日、長野市の特別支援学校で期間限定のカフェがオープンしました。接客に調理、会計まで、ほとんどを生徒が担当し、いきいきと客を迎えています。

「いらっしゃいませ」

生徒たちが元気よくお出迎え。

長野市の信州大学付属特別支援学校に、期間限定でカフェがオープンしました。

スタッフは高等部の1年生8人。

客:
「はちみつチーズ(ピザ)と、なにもアイスクリームのっていないコーヒーください」

接客だけでなく、調理も自分たちの手で―。

会計も生徒たちが行います。

自立して生きる力を養うキャリア教育の一環として、運営のほとんどを生徒たち自らで行っています。

客:
「プリンをひとつお願いします」

生徒:
「ピザもありますよ」

客:
「ピザもありますか!おすすめですか?じゃあ、はちみつチーズ」

商売上手な一面も!

地元の企業などから食材の提供を受け、2週間ほど試作を重ねてメニューを考案。

ピザに、ノンアルコールカクテル、プリンなど、メニューは14種類にのぼります。

飯綱町から訪れた客:
「温かくて、作り立てをいただいたので、とてもおいしいです」
「一人一人がきちんと対面してくれて、はっきりと注文とってくれたり、『どうぞ』ってやってくれて、すてきだなと」

小布施町から訪れた客:
「(厨房で)一生懸命作っていて、『おいしくなーれ』って作っているのが伝わってきて(うれしい)」

須坂市から訪れた客:
「社会に出ていくときに必要なことになるので、いろんな経験をして外に出て頑張ってもらいたい」

無事に初日を終えた生徒たち。忘れられない経験になったようです。

生徒:
「ピザを盛り付けたり、生地を伸ばすところが楽しかった。すこし大変だったけど笑顔が見られて良かった」
「たのしかったです。みんなが笑顔で帰って、とてもうれしかったです」

信大付属特別支援学校・栗岩萌衣教諭:
「働くということを体験して、自分たちで感じたことを、もっとこうしたかったとか、次はこうしたいと、次に生かすような経験にしてもらって、自分の得意なことってこうなんだって知って、自信につなげてほしい」

カフェは7月9日まで。平日の午前中に営業しています。

生徒:
「ありがとうございました!」

長野放送
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