8月6日の平和記念式典の後に開かれ、総理大臣などが出席する予定の「被爆者代表から要望を聞く会」に向け2日、被爆者7団体が事前協議を行いました。
今の世界情勢にこれまでにない危機感を示しました。
この協議は、「被爆者代表から要望を聞く会」を前に毎年行われるもので、広島市と被爆者7団体とで円滑な運営を目的に開かれています。
出席者からは、「軍拡助長に対する懸念」の声が上がるとともに、「非核三原則の見直しや核共有論は許容できない」などの意見が出ました。
「要望を聞く会」は毎年、総理や厚生労働大臣が出席し、約45分間行われますが、時間が足りず再質問などができないため、政府と意見交換できる機会を増やしてほしいなどの要望も出ていました。
【県被団協 原田浩 理事長】
「あなたの頭上で爆弾が落ちたら、あなたはどうなるか分かりますか?そのことをしっかりと理解した上で、政治に反映していくことが必要なんじゃないか、ということを最初に伝えたい」
【広島被爆者団体連絡会議 田中聡司 事務局長】
「高市総理のような人を迎えて開かれることに意味があるのではないか。今の政府の姿勢を問うてみたい」
