ワールドカップで40年ぶりに決勝トーナメントで勝利したメキシコ代表。

地元開催ということもあり、ファンが殺到。

4人が死亡する事態となりました。

FIFAワールドカップ共催国の1つ、メキシコで自国の勝利を祝う大勢のサポーター。

路上は、おびただしい数の人で埋め尽くされ、非常に危険な状態です。

発端となったのは、ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のメキシコ対エクアドル。

先制したのは、メキシコでした。
前半22分、メキシコの選手の豪快なシュートがエクアドルゴールへ。

前半で2点をリードしたメキシコは、後半も守り切り、2対0で完封勝利。

メキシコの選手たちは、ワールドカップ決勝トーナメントで実に40年ぶりとなる白星の喜びをスタンドのサポーターと分かち合いました。

歴史的な勝利を受け、首都メキシコシティ中心部でも多くのサポーターが喜びを爆発させました。

中には、なぜか胴上げされるエクアドルサポーターの姿も。

市内の試合中継会場や祝賀エリアには、あわせて約140万人が集まったとみられ、上空カメラの映像からは、道路が人で埋め尽くされているのが分かります。

こうした熱狂の中で、空には花火も打ち上げられました。

歓喜に沸くサポーターの中には、手持ち花火に火をつけ、振り回す人も。

一部のエリアでは身動きが取れない状態に陥り、車の屋根に逃れる人や圧迫を避けようとパートナーを背負う人の姿も見られました。

こうした危険な状況により、市内ではあわせて4人が死亡しました。

現地保健当局などによりますと、この群衆の中で19歳と48歳の女性と44歳の男性が意識不明となり、救急隊による蘇生処置を受けましたが窒息死。

また、30歳の男性は、けいれん発作などの症状で病院に搬送された後、心肺停止となり死亡しました。

当局は、当時の状況や死亡に至った経緯を調べるとともに、今後のメキシコ戦後も同様の事態が予想されるとして、サポーターそれぞれに身を守る行動をとるよう呼びかけています。

フジテレビ
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国際取材部
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