名古屋駅近くのカラオケ店などで女性2人を相次いで殺害した罪に問われている男に、検察は無期懲役を求刑しました。
住居不定・無職の曽我春暉被告(28)は2023年、中区の自宅で交際相手の女性(当時30)を浴槽に沈めて溺死させた後、名古屋駅近くのカラオケ店で別の知人の女性(当時20)を包丁で刺して殺害した罪に問われ、起訴内容を認めています。
26日の裁判で、検察側は「自らの死を願っていた被告が、自分より非力な女性を巻き添えにした極めて残忍な犯行」などとして、無期懲役を求刑しました。
弁護側は「犯行当時は強いうつ病の影響で心神耗弱の状態だった」などとして懲役24年が相当と主張していて、判決は7月10日に言い渡される予定です。
