愛媛県宇和島市や西予市の沖合で発生していた有害な赤潮が、八幡浜市でも基準値を超えて確認されたと25日に発表されました。県は宇和海全体に広がっている傾向があるため、漁業関係者に改めて注意を呼びかけています。(画像はカレニア・ミキモトイ:愛媛県提供)
愛媛県によりますと、この赤潮の原因は有害プランクトン「カレニア・ミキモトイ」。八幡浜市向灘で24日に危険濃度の2.1倍が確認されました。
この赤潮は6月以降、宇和島湾で危険濃度の1.4倍、西予市明浜町の沖合でも危険濃度の4.1倍が確認されていて、八幡浜市の沖合まで北上。宇和海全体に広がっている傾向があるとして、県は赤潮によって魚類が死ぬのを防ぐため、養殖業者にエサ止めなどの対応を改めて呼びかけています。
「カレニア・ミキモトイ」の赤潮では愛媛県内で2012年、ブリやマダイといった養殖魚などに12億3000万円の被害が出ています。
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