岩手県議会は2027年の選挙に向けて、議員定数を減らす方向で検討を進めています。
6月25日の議員による会議で、遠野選挙区を釜石選挙区に統合する案が取りまとめられました。
県議会では25日、4つの会派の議員10人で構成する議員定数の検討会議が開かれました。
この検討会議では、議員定数を現行の48から46に減らすのに伴い、定数1の遠野選挙区について、定数2の釜石と定数4の花巻のどちらの選挙区に統合するか議論してきました。
これまでの会議では「遠野の中心部から距離が近い釜石にすべき」「通勤・通学などで生活圏が重なると考えられる花巻にすべき」などと意見が分かれていましたが、25日は座長を除いた9人のなかで賛成多数となった釜石を合区先とする案が取りまとめられました。
議員定数等検討会議 高橋穏至座長
「論点を整理していく中で、これまでの経過を重視していくか、これからの政策を重視していくかが、判断の分かれ目になるのかなと」
釜石を合区先とする案については、7月中旬から市民の意見を募るパブリックコメントを実施した上で、県議会9月定例会に提案される見通しです。
