■台風の位置・勢力

台風7号は、沖縄・宮古島の南南東の海上にあり、中心気圧は985hPa、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルです。

台風8号は、フィリピンの東の海上にあり、中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルです。

■今後の進路は?

フィリピンの東の台風8号は、27日(土)には、東海~関東地方の沖合まで北上し、その後、熱帯低気圧に変わる予想です。

一方、沖縄近海にある台風7号は、沖縄・奄美地方を暴風域に巻き込みつつ北上し、27日(土)には本州の太平洋沿岸に沿うように東へ進む予想です。

今後、台風7号と8号は進路が重なる形になるため、2つが一体化するような形になる可能性があり、雨雲が強化されることも考えられます。

台風7号の進路予想を見ると、現時点では、27日(土)に、近畿~関東地方付近を東へ進む可能性が高くなっています。これらの地域では24時間で200~300ミリ程度の雨量も予測されており、大雨による災害に厳重な警戒が必要な状況です。

■東北地方への影響は?

台風が仮に予報円の北側を通った場合、27日(土)の日中~夜にかけて、東北地方にもかなり接近するおそれがあります。東北地方の中でも、南へ行くほど影響が大きくなる見込みです。今回は台風の北側に梅雨前線があるため、台風がそれほど接近しなくても、前線の影響で大雨になることもあります。

現時点では、東北地方に関しては極端な雨量の予測はされていませんが、台風と前線の微妙な位置のズレにより、影響の度合いは変わってきます。今後の予測の変化によっては、激しい雨が降ったり、大雨になる可能性も否定できないため、今後発表される情報には十分ご注意ください。

仙台放送
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