青森県で震度6強を観測した地震を受け、気象庁は緊急の記者会見を行い、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表する基準には達しなかったとしていますが、地震への備えを努めてもらいたいと呼びかけています。
気象庁地震火山部 海老田綾貴・地震津波監視課長は、「揺れの強かった地域では家の倒壊、土砂災害の危険性があります。今後の地震や雨に十分注意してください」と会見で話しました。
気象庁は、過去には大地震が発生したのち、同じ程度の地震が発生した割合が1~2割あることから、揺れが強かった地域は1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意するよう呼びかけています。
また今回の地震は、くわしく分析したモーメントマグニチュードが「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表する基準の7.0に達せず、6.8だったため、後発地震注意情報は発表しませんでした。
そのうえで、今後の地震活動や雨の降り方などに十分注意し、危険な場所には立ち入らないよう呼びかけています。
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