アメリカのトランプ大統領はイランの核施設への査察について、IAEA(国際原子力機関)に加え、アメリカの査察官も参加すると主張しました。
トランプ大統領は24日、FOXニュースのインタビューで、IAEAによるイランの核施設への査察にアメリカの査察官も参加すると述べました。
イラン側が査察を受け入れることに同意しているとしています。
一方、イラン外務省のバガイ報道官は23日、IAEAのグロッシ事務局長とは会談していないと述べた上で、アメリカなどから攻撃を受けた核施設について、IAEAが査察を行う計画はないと強調しました。
また、イランの凍結資産をめぐっても双方の主張が食い違っています。
トランプ大統領は23日、SNSへの投稿で、解除されたイランの凍結資産について、「アメリカからの食料や医療用品の購入に使われる」などと主張しました。
これに対し、イランのバガイ報道官はイランが必要な物資の調達に自由に使えると反論していて、戦闘終結に向けた協議の行方は見通せない状況です。
