福岡県田川市の住宅に強盗目的で侵入する準備をするなどした疑いで、三重県の男ら4人が逮捕されました。

強盗予備の疑いで逮捕されたのは、三重県桑名市の自称漁師・佐藤洋輔容疑者(35)、桑名市の無職・水谷祥太朗容疑者(34)、愛知県弥富市の無職の少年(17)のあわせて3人、職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、ペルー国籍で三重県鈴鹿市に住む無職・アベンダノ アラリコ レアンドロ容疑者(27)です。

福岡県警によりますと、レアンドロ容疑者は氏名不詳の人物と共謀し、今年5月21日午後9時50分ごろ、三重県鈴鹿市内を走行中の軽乗用車の中で、水谷容疑者と佐藤容疑者に対し「運転手役で福岡に行ってくれ」「1人10万円払う」「空き巣のような仕事だ」などと持ちかけ、犯罪を実行させる目的で勧誘した疑いです。

また佐藤容疑者、水谷容疑者、17歳の少年の3人は共謀して、福岡県田川市内の住宅に侵入して金品を奪う目的で、今年5月22日午後5時ごろ、田川市内の路上で、凶器として持っていたバールやレスキューハンマーなどをごみ集積場の裏に隠して強盗の機会をうかがった疑いが持たれています。

レアンドロ容疑者が闇バイトのリクルーター役、ほか3人が実行役とみられています。

レアンドロ容疑者は佐藤容疑者・水谷容疑者の2人と知り合いで、レアンドロ容疑者が氏名不詳の闇バイトの指示役から聞いた仕事を2人に持ち掛けました。

一方、17歳の少年はSNSで闇バイトに応募して指示役の人物と繋がり、愛知県で佐藤容疑者と水谷容疑者に車に乗せてもらい福岡へ向かったということです。

実行役とみられる3人は「場合によっては強盗するつもりだった」と容疑を認め、レアンドロ容疑者は「運転手の仕事は紹介したが、空き巣をするなどは全く知らず言っていない」と容疑を一部否認しています。

警察は、匿名流動型犯罪グループ「トクリュウ」との関連も視野に、ほかに事件に関与した人物などについても捜査しています。

テレビ西日本
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