保護猫が収容可能な数を超え『非常事態』となっています。熊本県の動物愛護センター・アニマルフレンズ熊本によりますと、23日現在の保護猫は約100匹に上っているということです。
宇城市にある熊本県動物愛護センター・アニマルフレンズ熊本で開かれた、月に一度の保護犬・保護猫の休日譲渡会。新しい家族との出会いを求めて、約140人が訪れました。
アニマルフレンズ熊本によりますと、23日現在、保護犬48匹、保護猫97匹と、
共に多くの数を収容していて、特に猫は収容可能な数を超え、非常事態となっています。
主な要因として、今年度に入って、県内2カ所で猫の多頭飼育崩壊が起きたことや、
春に生まれた子猫が『捨て猫』として保護されるケースが目立つということです。
この日は保護犬に1件、保護猫に10件の申し込みがあり、譲渡に向けた審査が進められています。
【長尾 ゆかり所長】
「(今後も)高止まりの状況が続くと思っている。特に猫に関しては子猫が多いので
たくさんもらわれるが、人に馴れていない猫が常に残る状況が続いている」
アニマルフレンズ熊本では、いわゆる『人馴れ』していない保護猫は、貰い手が少ないことから、一時的に預かり慣れさせる『一時預かりボランティア』をことし3月から募集。しかし、23日時点で応募は3件と伸び悩んでいます。
アニマルフレンズ熊本の休日譲渡会は予約不要で、7月26日に開かれます。
