FIFAワールドカップ2026。グループリーグ第2戦、日本はチュニジア相手に快勝した。21日はテレビの前で応援した人たちも多かったと思うが、福島県内のスポーツバー、そしてスタメン出場したキャプテン・板倉選手のゆかりの場所も歓声に包まれた。
■開始前から熱気に包まれる
福島市のスポーツバー「infinity bar FIFTY FIVE」
試合開始まで10分。80人の席がすでに満席となっていた。
集まったサポーターは「絶対優勝するので、グループリーグまず突破します!頑張れ日本!」「(Q:服も日本代表で?)はい、張り切ってきました、頑張れ!日本~」と話すように店内は熱気に溢れていた。
■喜多方市の居酒屋との関係
オランダ戦からスタメンを4人変更して臨んだ日本。遠藤選手からキャプテンを託された板倉選手も先発に抜擢された。
板倉選手の父親のいとこ鈴木仁美さんが営む福島県喜多方市の居酒屋「きたかた日南」は、昼間から約50人が訪れ満席に。
鈴木さんは「子どもの頃から夏休みなどは会津に来て、裏磐梯に行ったり喜多方ラーメンを食べたりとかよく一緒に遊んでいました」と昔を振り返る。
試合については「自分のするべき仕事、プレーとして悔いの無いようにケガの無いように精一杯頑張ってほしいと思います」と話した。
■熱狂は最高潮に
試合は序盤から動く。
前半4分、鎌田選手のゴールに湧くスポーツバー。さらに、2点目の起点になったのは板倉選手だった。
チュニジアの攻撃を、板倉選手を中心に抑え込んだ日本。2対0で前半を折り返す。
板倉選手ファン歴6年のサポーターは「きょうは良い守備をして、キャプテンらしい守備をしている。後半も守ってほしい」とエールを送る。
後半も日本の勢いは止まらず、記録的なゴールラッシュに。ワールドカップで史上初となる4得点をあげた日本、チュニジアに快勝した。
スポーツバーに集まったサポーターは「いやもう最高ですね、日本最高。何飲んでもおいしい」と勝利の美酒に酔いしれた。
■「ほっとした」
板倉選手ゆかりの居酒屋も、勝利の歓喜に。
鈴木さんは「ほっとしてます。板倉選手は、自分の仕事はしっかり果たしたと思います。試合も楽しかったけど、来てくださった皆さんが一緒にそれぞれ楽しんでたことが何よりうれしかったです。ありがとうございました」と語った。
チュニジアに快勝した日本は勝ち点3を獲得し、現在グループ2位に。
次の試合は26日(金)。グループステージ突破をかけてスウェーデンと戦う。
