野生動物が人里に近づくのを防ごうと富山県黒部市の里山で今年もウシを放牧するカウベルトが始まりました。

カウベルトはウシを放し飼いにすることでクマやサル、イノシシなどが人里に近づくのを防ごうというもので黒部市の中山間地で里山整備を進める阿古屋野森づくりクラブのメンバーが実施しました。

19日は立山町の牧場からメスの黒毛和牛2頭が運ばれ近くの田家保育所の園児と一緒に「ななこ」と「レインボーらぶぶ」と名づけて歓迎したあと放牧しました。

*園児
「バイバイ」

カウベルトは10月中旬ごろまで行われウシは電気柵に囲われた広さ約1.8ヘクタールの中で放し飼いにされます。

19年前から毎年、この取り組みを行っていて、市によりますと放牧により農作物の被害が減っているということです。

*阿古屋野森づくりクラブ 長田正俊会長
「今年もなんとかやれたことで感無量。クマが近づかないでほしいと願っている」

富山テレビ
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