サッカーFIFAワールドカップ2026。強豪オランダと引き分けた日本代表は21日、チュニジアと対戦します。
実はチュニジアは佐伯市とゆかりがあります。現地を取材しました。
第2戦のチュニジア戦に向けて調整を続ける日本代表。日本とチュニジアがワールドカップで対戦するのは、2002年の日韓大会以来です。
◆TOS佐野格記者
「実は2002年の日韓ワールドカップの時に、こちらの佐伯市の競技場でチュニジア代表がキャンプをしていたという歴史があり、こうしてモニュメントが残されています」
県内でも試合が行われた2002年のワールドカップ。当時、チュニジア代表が事前キャンプ地に選んだのが佐伯市でした。
市によりますと、キャンプは当初、1週間の予定でしたが、到着が遅れたため5日間に短縮。
日本代表の対戦相手だったこともあり、キャンプの注目度は高く、大分トリニータとの練習試合には5000人から6000人が詰めかけたということです。
佐伯市役所では当時の盛り上がりを伝える記念品が今も展示されています。
そして、当時を知る職員も。こちらはキャンプの広報を担当した武田和弘さんです。
◆佐伯市 市民課 武田和弘さん
「当時のキャンプ期間中は(報道が)3桁、100以上は確実にきていた。大変貴重な経験をさせてもらった。その時は佐伯市が一丸になってチュニジアというチームをおもてなしができた」
武田さんはワールドカップで再び行われる日本とチュニジアの試合を楽しみにしています。
◆佐伯市 市民課 武田和弘さん
「サッカーの勝負は別なので、複雑な気持ちはあるけれど、自宅で日本を応援しようと思う」
21日は市内でもパブリックビューイングが行われる予定で、19日会場設営が行われました。
24年前のワールドカップのチュニジア戦も多くの子供たちが応援。佐伯市では再び盛り上がりが期待されます。
◆パブリックビューイング実施する佐伯市社会福祉協議会 安達信也さん
「チュニジアが相手ということで、より多くの楽しみや思いを持って、みんなで楽しく過ごせる時間が作れると思って企画した。多くの人にぜひ来てもらいたい」
日本とチュニジアの注目の一戦は日本時間の21日午後1時キックオフです。
