4月に発生した大槌町の山林火災について国の研究機関による現地調査が行われています。
土砂災害対策や森林の再生につなげるため6月19日まで実施されます。
大槌町では6月17日から東北森林管理局と森林総合研究所、それに県と町による現地調査が行われています。
大槌町では4月22日に発生した山林火災で1708ヘクタールの森林が焼けました。
18日は町の高台から森林の被害を確認し、木の全体が燃える「樹冠火」の発生場所が、2025年の大船渡市の山林火災に比べると点在していることなどを確認していました。
また、18日は土砂災害の対策や森林の再生に役立てるため、地表の被害についてや下草の再生の状況なども調査したということです。
東北森林管理局 門脇裕樹計画保全部長
「森林の機能の維持・回復のために早期の森林再生が必要。また林野火災に強い森づくりという観点も必要となるので、その2つのバランスがとれた森林再生計画をしっかり考えていきたい」
現地調査は19日まで行われ、結果は東北森林管理局のホームページで公表されます。
