スポーツの分野で活躍した選手らに贈られる「栄光賞」の表彰式が、6月18日に岩手県盛岡市内で開かれました。
2月の冬季オリンピックでスピードスケートに出場した吉田雪乃選手などが受賞しています。
県スポーツ協会は18日、2025年11月から2026年3月までに優秀な成績をあげた選手と指導者合わせて23人に栄光賞を贈りました。
盛岡市出身でスピードスケートの吉田雪乃選手は、2025年のワールドカップ第4戦と全日本選手権ではそれぞれ500mで優勝と好成績を収め、自身初となるオリンピック、ミラノ・コルティナ大会出場を手繰り寄せました。
吉田雪乃選手(盛岡市出身)
「岩手県民としてこのような素晴らしい賞を何度いただいてもうれしい気持ちになるし、これからも頑張ろうという気持ちになった」
吉田選手と言えばスケート競技に対するこんな本音が話題となりました。
吉田雪乃選手「大っ嫌いです。つらいし寒いしお金かかるし」
オリンピックを経験した今、その思いに変化はあったのでしょうか?
吉田雪乃選手(盛岡市出身)
「そこはオリンピック後も変わらず嫌いではあるけれど『それでも勝てる』という素直な気持ちをこれからも発信していけたら」
そして、釜石市出身でパラスイマーの村田奈々選手は、日本パラ水泳選手権で軽度の障がいがある選手を対象としたS21クラスの50mバタフライで優勝を果たしました。
村田奈々選手(釜石市出身)
「純粋にうれしい。褒めていただけることがないのでうれしい」
村田さんは17歳の一人娘にいつまでもかっこいいママの姿を見せたいと語ります。
村田奈々選手(釜石市出身)
「娘にどう見られているかわからないしそんなにいい母ではないと思うけど、『いいお母さんだ』と思えるような背中を見せられたらいいなと思う」
栄光賞はこのほか、スキージャンプの小林陵侑選手やクライミングの伊藤ふたば選手などが受賞しています。
