68年前に都立病院で別の赤ちゃんと取り違えられた男性が生みの親を特定するため、都に対し、調査義務を果たすよう申し立てました。
1958年4月に都立墨田産院で別の赤ちゃんと取り違えられた江蔵智さんについて、東京地裁は2025年、都に対し、調査を命じる判決を出しました。
都は、同時期に生まれた人などに書面で調査を行った結果「生みの親の特定は出来なかった」と報告しました。
これに対し江蔵さんは、戸別訪問をして調査義務を果たすよう18日、東京地裁に申し立てました。
江蔵智さん:
まさか手紙だけの調査で終了という言葉は聞くとは思っていませんでしたし、痛めつけられたというか、ショックでした。
これまで都は、調査対象者の心情などを理由に戸別訪問には慎重な姿勢を示しています。
