裁判をやり直す再審制度見直しなどを盛り込んだ改正案が衆議院本会議で可決されました。参議院に送られ、今の国会での成立が見込まれています。
森英介 衆議院議長:
本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。起立多数。よって本案は委員長報告の通り修正議決いたしました
6月16日午後に開かれた衆議院本会議で可決した再審制度の見直し法案。
改正案には、再審開始の決定に対して検察官が不服を申し立てる抗告の原則禁止などが盛り込まれています。
また、与党と参政党が提出した修正案が可決したことで、5年ごとの見直しの対象に証拠の目的外使用の禁止や検察が保管する証拠の一覧表に関する制度が例示として追加されました。
袴田巌さんの無罪判決をきっかけに見直しの機運が高まった再審制度。
姉のひで子さんはさらなる修正に向け声を上げていきたいと語っています。
袴田さんの姉・ひで子さん:
ここまできましたが、まだまだ“あそび”があると思う。冤罪被害者を助けるための法律なんだから、それ相応の力を貸してほしい
改正案は参議院に送られ、今の国会での成立が見込まれています。
