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プレスリリース配信元:Mouser Electronics, Inc.

サイバー攻撃に強いコネクテッドシステムを開発するエンジニア向け

新製品投入(New Product Introduction: NPI)の業界リーダー(TM)として、イノベーションを推進するMouser Electronics(マウザー・エレクトロニクス 本社:米国テキサス州マンスフィールド、以下マウザー)は、オンラインの「Security Resource Centre(セキュリティ・リソース・センター)」のコンテンツを拡充し、組込みセキュリティの課題に取り組むエンジニアを支援しています。同センターでは、技術記事、eBook、ブログ記事、製品関連資料を集約し、コネクテッドデバイスの保護、産業用セキュリティ、エッジシステム設計、さらに進化する5Gおよび将来の6G環境に対応した安全性の高い通信などのテーマを幅広く取り上げています。これにより、エンジニアは最新のセキュリティ動向や設計手法に関する知見を効率的に得ることが可能です。



EU(欧州連合)のサイバーレジリエンス法(Cyber Resilience Act:CRA)が実施段階へ移行する中、2026年3月には欧州委員会によるガイダンス案が公表され、さらに脆弱性報告に関する義務が2026年9月11日から適用される予定です。これにより、エンジニアリングチームには、製品開発のより早い設計段階からサイバーセキュリティ対策を組み込むことが求められています。また、EU外に拠点を置く企業であっても、コネクテッド製品を欧州市場で販売し、EUの顧客へのアクセスを維持するためには、これらの要件に適合する必要があります。こうした課題の重要性は、産業システムのさらなるネットワーク接続化とデータ活用の進展によって一層高まっています。さらに、通信ネットワークのロードマップが5Gの先を見据え、より高いレジリエンス(耐障害性・回復力)を備えた次世代通信技術へと向かう中で、セキュリティを考慮した設計の必要性はますます大きくなっています。


マウザーのSecurity Resource Centreは、新しい技術記事やeBook、製品事例を定期的に公開しており、エンジニアは進化する規格やサイバー脅威、ベストプラクティスに関する最新情報を継続的に参照できます。開発者に対して、現在のセキュリティリスクを理解し、専門家による知見や推奨事項を確認するとともに、より強靭で信頼性の高いシステム設計を支えるハードウェア技術を見つけるための、実践的な出発点を提供します。


特に、エンジニアはこのリソースセンターを次の3つの有効な方法で活用することができます。


1. システム設計の初期段階から、セキュリティを考慮した開発を進めるための支援を提供します。マウザーが提供するセキュリティ関連コンテンツは、デバイス保護、認証、システムの完全性などの要素を開発の早い段階で検討できるよう支援し、コネクテッドシステムにおいてセキュリティを後付けの機能としてではなく、設計の基礎から組み込むことを可能にします。

2. エンジニアが業界標準や規制の変化に伴うサイバーセキュリティ要件への対応や設計手法を検討することができます。接続性が高まる環境において制御システムを模倣する分散型デバイスの保護に関するガイダンスを提供するほか、人間中心のシステムや産業オートメーションの実現を支援し、サイバーセキュリティおよび情報セキュリティに関するインシデントへの備えを促進します。開発者はNIST(米国国立標準技術研究所)やIndustrial Automation Security Resource Centreのコンテンツも活用することで、次世代のコネクテッドシステムに求められるセキュリティ要件や設計手法を評価することができます。


3. セキュリティに関する知識やガイダンスを、実際の製品開発へと結び付けることを支援します。教育コンテンツの提供に加え、セキュアエレメント(暗号鍵や認証情報を安全に保管するセキュリティチップ)やセキュア認証デバイスなどのハードウェアセキュリティ技術も紹介しています。これらは、IoTエッジコンピューティング産業機器向けシステムにおいて、信頼の基点(Root of Trust)の構築や暗号鍵の安全な保管、認証に基づく安全な動作の実現を支援します。


マウザーが提供する最新の技術コンテンツでは、エッジシステムのセキュリティリスク対策や産業分野におけるコンプライアンス対応、サイバー・フィジカルシステムの開発などを取り上げています。これらの情報を通じて、エンジニアはセキュリティ要件や設計方針を実際のシステム開発に反映するための知見を得ることができます。これらのリソースには、認証、認証情報(クレデンシャル)の保護、サプライチェーンの信頼性確保に関するガイダンスに加え、NISTやTexas Instrumentsによる次世代産業システム設計に関する情報も含まれています。



また、コンテンツは実際の設計・導入現場における課題に重点を置いているため、エンジニアはさまざまなアプローチを比較し、セキュリティ上の課題や不足点を特定するとともに、セキュリティおよび認証ツールの評価を行うことができます。さらに、コネクテッドデバイス、AI、産業のデジタル化、そして今後のEU規制によって高まるサイバーセキュリティ要件への対応準備にも役立ちます。現在、多くのコネクテッド製品では「セキュリティ・バイ・デザイン(設計段階からのセキュリティ対策)」が求められています。しかし、組込みシステム開発に携わる多くのチームでは、エンジニアリング、コンプライアンス対応、製品開発プロセスの整合を進めている段階です。Security Resource Centreは、複雑な要件を分かりやすく整理し、リスクと対策を提示することで、設計の初期段階から一貫してセキュリティを組み込めるようエンジニアを支援します。


こうした信頼性の高い技術支援への取り組みは、マウザー自身の情報セキュリティ体制にも反映されています。同社は、SOC 2 Type II、ISO 27001、Cyber Essentialsといった情報セキュリティ関連の認証を取得しています。


マウザーのSecurity Resource Centreは、以下をご覧ください。
https://resources.mouser.com/security 


マウザーに関する最新ニュースおよび新製品情報については、下記をご覧ください。
https://www.mouser.com/newsroom/


マウザーは、グローバルな正規代理店として、最新の半導体と電子部品及び産業用オートメーション製品を幅広く取り揃えています。提携メーカーによる完全なトレーサビリティを実現した100%認定済みの純正品のみを迅速にお届けします。より迅速な設計開発のお役に立てるよう、当社のウェブサイトでは、テクニカルリソースセンター、製品データシート、メーカーリファレンスデザイン、アプリケーションノート、技術設計情報、エンジニアリングツール、その他にも便利な情報をとりまとめた豊富なライブラリを提供しています。最新のエキサイティングな製品、技術、アプリケーションに関する情報を、マウザーの無料eニュースレターを通じてエンジニアの皆さまにお届けしています。マウザーの電子メール・ニュースやレファレンスの購読は、お客さまや購読者の変化するプロジェクト・ニーズに合わせてカスタマイズできます。エンジニアに提供する情報にこのレベルのカスタマイズと調整を可能にしている発信者は、ほかにありません。新しい技術や製品トレンドなどについての情報をお受け取りいただけるよう、今すぐhttps://sub.info.mouser.com/subscriber-jp でご登録ください。

マウザー・エレクトロニクスについて

マウザー・エレクトロニクスは、提携する大手メーカーの新製品のいち早い販売に注力する、半導体と電子部品の正規代理店です。世界中の電子設計技術者とバイヤーに向けて、当社のウェブサイト Mouser.com は、多言語・多通貨に対応し、1,200を超える取り扱い電子部品ブランドから680万点以上の製品を掲載しています。世界28カ所のサポート拠点には、現地の言語、通貨、時間帯で対応できる熟練したカスタマーサービススタッフを配置しています。
また、米国テキサス州ダラスに、9万平方メートル(東京ドームの約2倍)におよぶ最新鋭の物流センターを整備し、223の国と地域の65万人以上のお客様に向けて製品を発送しています。詳しくは、http://www.mouser.jp をご覧ください。


商標
MouserおよびMouser ElectronicsはMouser Electronics, Inc.の登録商標です。その他記載されているすべての製品名、ロゴおよび会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

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