今年2月に行われた衆議院選挙の「一票の格差」をめぐり、
弁護士グループが選挙の無効を求めた裁判で、
福岡高裁宮崎支部は「合憲」の判決を言い渡し、
宮崎・鹿児島両県の選挙無効の訴えを棄却しました。


この裁判は1票の価値に最大で2.1倍の格差があった今年2月の衆議院選挙について
憲法が保障する「投票価値の平等」に違反するとして、
格差是正を求める弁護士グループが全国の高裁に選挙の無効を訴えていたものです。

福岡高裁宮崎支部では宮崎と鹿児島の選挙について争われていました。

宮崎県では最も格差の大きかった宮崎1区が1.57倍でしたが、
判決で、福岡高裁宮崎支部は「憲法の投票価値の平等の要求に反する状態に
至っていたとは言えない」として
選挙は、憲法には違反していない「合憲」と判断し、
選挙の無効を求めた原告の訴えを退けました。

判決を受けて、原告の弁護士グループは
「結果も理由も残念で我々としてはとても納得のできるものではないので上告する」
とコメントしています。

テレビ宮崎
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