2025年8月に陸上自衛隊宮古島駐屯地の司令から恫喝されたとして、市民2人が国などを訴えた裁判が9日から始まりました。
2025年8月、陸上自衛隊宮古島駐屯地の当時の司令が、民間地での訓練に抗議していた女性に「許可を取れ」などと大声を出して詰め寄りました。
司令はその後「威圧的な行動だと捉えられるのは本意ではない」と謝罪しましたが、市民2人が「恫喝によって抗議をやめさせられた」などとして、当時の司令と国を相手取り315万円の賠償金と、新聞に謝罪文を掲載するよう求め提訴しました。
9日に那覇地裁で開かれた口頭弁論で原告は「抗議活動は憲法で保障された表現の自由であり、私たちを法律を守らない人間かのように扱った事は名誉を著しく毀損したというほかない」と主張しました。
これに対し、当時の司令や国は訴えを棄却するよう求めました。
次回の裁判は8月に開かれる予定です。