エボラ出血熱への懸念を理由に、スペインの自治体が開催を認めなかったサッカーのコンゴ民主共和国とチリ代表の国際親善試合が、フランスで無観客で行われることになりました。
9日に予定されているコンゴ民主共和国とチリ代表の国際親善試合は、当初、スペイン南部のラリネアで開催される予定でした。
しかし、コンゴ民主共和国で流行するエボラ出血熱をめぐる健康上の懸念から、地元当局が開催を認めませんでした。
コンゴ民主共和国は、今週開幕するワールドカップ北中米大会への出場を決めていて、この試合は大会直前の強化試合として位置づけられていました。
その後コンゴ民主共和国のサッカー連盟は8日、この試合をフランス中部オルレアンで、無観客で開催すると発表しました。
チリ代表も公式SNSで、試合がオルレアンで行われることを明らかにしています。
コンゴ民主共和国はこれまでに、代表に招集された選手や監督はいずれも国外を拠点として活動していて、感染の懸念はないと説明しています。