熊本地震で被災し復旧工事が進められてきた西原村の県営大切畑ダムで農業用水の通水が始まり記念式典が開かれました。
熊本地震で堤防が壊れるなどした農業用のため池大切畑ダムは断層を避けるためダム本体を約240メートル上流側へ移動させて復旧工事が進められてきました。
式典には国や県、村の関係者など約40人が出席。10年ぶりに通水が再開されたことを祝いました。
【西原村 吉井誠 村長】
「西原村だけではなく菊陽町と益城町の受益者もいますので一緒になって復旧できたことを喜びたいと思っています」
大切畑ダムは西原村や益城町、菊陽町の約600ヘクタールの農地へ農業用水を供給しています。
県によりますと5月2日からダムへの貯水が始まり、今後は安全確認をしながら運用を進め来年度、工事が完了する予定です。