今年度約2600人が入学した北海道大学。実は7割が道外出身者です。
新生活を始めた北大1年生に「北海道に来て驚いたこと」を聞きました。
東京出身の新入生は、キャンパス内を歩いていて目に飛び込んできた景色に感動したといいます。
「北大で桜が咲いているのを見ると、東京とは違って季節の変化がゆっくりで、四季が豊かだなと思いました」(東京都出身)
「高2の時に北海道旅行をして北大に決めた。フリー切符で行ったんですけど、北海道の自然を見て、早く東京から北海道に行きたいなと思って」(東京都出身)
愛知県出身の新入生は、北海道での一人暮らしに憧れて北大を目指しました。
「北大はすごく緑豊かで、校内を歩いていてもリラックスして過ごせるのがいいなと思っています」(愛知県出身)
自炊生活も楽しんでいるようで「買い出しして作るのが楽しい。愛知県産の大葉を見つけるとつい買っちゃいます」と笑顔を見せます。
神奈川県出身の新入生が驚いたのは通勤ラッシュとの違いでした。
「高校時代は横浜まで満員電車で毎日通っていたので、満員電車がないのがすごくうれしい。(札幌は)朝ちょっとだけ混んでいるくらいで、ギチギチになることがない」(神奈川県出身)
去年9月に来日した中国出身の留学生にも話を聞きました。
「雪がだいたい70センチくらい積もって高すぎると思いました。地元は中国の南側で雪が全然ないので、初めての雪との出会い。きれいだと思いました」(中国出身)
一方、北海道の春の寒さに困惑する1年生も。
「自分の住んでいるところがなぜか一重窓。4月上旬は布団を2、3枚くらい重ねて寝ていました」(岐阜県出身)
寒さの洗礼を受けながらも、フィギュアスケートのサークルに入部した学生も。
「せっかく北海道に来たので、北海道といえば雪、雪といえばスケート。行ってみたらはまりました」と話し、来年2~3月には大会があるのだそう。
地元とは異なる気候や暮らしに驚きながらも、それぞれの新生活を楽しむ北大生たちの姿がありました。