自転車の国際ロードレース『マイナビ ツール・ド・九州』を通して、高校生たちが熊本の未来について考えます。
3日は文徳高校で特別授業が開かれ、熊本の魅力や課題を発表。今後、民間企業などと連携し、課題解決に向けたアイデアを考案する予定です。
2023年から、九州を舞台に開催されている自転車の国際ロードレース『マイナビツール・ド・九州』。今年は九州6県で10月9日から4日間の日程で開催されます。
就職情報大手のマイナビはこのイベントをきっかけに、地域の活性化について考えてもらおうと、高校生を対象とした探求学習『ローカスプログラム』を展開。
今年は、県内3つの高校でプログラムを実施します。(文徳・宇土・阿蘇中央)
文徳高校では3日、2年生約40人に対し、初めての授業が行われました。ことしのテーマは、『持続可能な九州・熊本県の未来のために自分たちは何ができるか』。まずは熊本の良いところや課題などについて話し合いました。
【参加した生徒】
「熊本県の良いところは、自然が豊かなところです」
「地下水があるので地下鉄が作れず、渋滞が多い」
「電車に人が多すぎて、乗れないことがあるので、そういうところは課題と思う」
今後は複数のチームに分かれ、さまざまな企業と連携しながら、地域課題の解決に向けた具体的なアイデアをつくり上げる予定で、県内で代表に選ばれると、木村知事へ直接プレゼンする機会が与えられるということです。
【今福 莉央さん】
「多分すぐ解決するのは難しいが、案を出すのは出来ると思うのでたくさん案を出したい」
【川田 悠斗さん】
「このプログラムを通して熊本県とか九州の課題を高校生ならではの視点で知り、解決して、これからの人生に生かしていきたい」
【マイナビ熊本支社 喜多 寛 支社長】
「本当は地域のことをすごく好きな子供たちが多いが、それに気づかずに大人になっちゃうことがあるので、このタイミングで良いところ、解決したいところを地域と一緒になって考える機会を持ってもらえれば」
