陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練『レゾリュート・ドラゴン26』の開始式が20日、熊本市東区の健軍駐屯地でありました。
離島防衛力の向上を目的に2021年から毎年行われている陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の実動訓練『レゾリュート・ドラゴン26』。
20日の訓練開始式には陸上自衛隊西部方面隊とアメリカ海兵隊の隊員、計約50人が参加しました。
【西部方面総監 鳥海 誠司 陸将】
「本演習は〈西の守りは日本の守り〉を具現する重要な訓練であり、本訓練の重要性を日米の全隊員が理解し、所望の成果を確実に得ることを期待し、訓示とする」
また、アメリカ海兵隊の第3海兵機動展開部隊の副司令官ライアン・M・ホイル准将は「この訓練で学んだことは日本防衛や地域の安全につながる」と述べました。
訓練は、6月30日まで九州・沖縄の自衛隊やアメリカ軍の施設など23カ所で行われ、日米計約9600人の隊員が参加します。
また、ことし3月健軍駐屯地に配備された『25式地対艦誘導弾』を扱う部隊も初めて参加し実際の装備品は使わずに部隊の配置などを考える運用訓練を行うということです。
一方、ことし4月、大分県の日出生台演習場での訓練中に砲弾が破裂し、隊員4人が死傷した「10式戦車」も今回の訓練に参加する予定ですが、主砲の射撃訓練は行わないとしています。
