学生の減少が続く津山市の美作大学の公立化の是非の判断材料とするため、津山市がまちづくり団体などから意見を聞く初めての懇談会が5月28日、津山市で開かれました。

懇談会には津山市の光井聡市長のほか津山青年会議所や津山市観光協会、津山市連合町内会などまちづくりに携わる6つの団体の代表者が出席しました。

美作大学を巡っては少子化などで学生が減少し、存続が危ぶまれるとして有識者による検討会議が公立化の是非について検討。公立化は他の方策と比べて大学存続の可能性が高まるとする報告書を2025年11月に市に提出しています。

今回の懇談会は、26年2月の市長選で初当選した光井市長が幅広く意見を聞くために開いたもので、参加者からは、地域と大学との連携や若者の定着に向けた意見が出ました。

(津山クリエイティブ人材ネットワーク 山本侑香さん)
「観光がこれから伸びそうなのか、産業振興なのかある程度絞った上で、必要な人材を育成できる学科をつくることが、これから人が少なくなる中で早く解決できる方法では」

(津山市 光井聡市長)
「決断はできるだけ早くしたい。決定に対して皆がプロセスを共有して納得感があって、決定したことに多くの市民に応援してもらい、形にしなければならないので急ぎたい」

津山市は6月までに産業・経済、教育などの分野でも懇談会を開き、公立化の是非の判断材料にしたいとしています。

岡山放送
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