5月17日、長野県松本市で日中韓3カ国が文化芸術などで交流する「東アジア文化都市」が開幕しました。市のブランド大使で俳優の松重豊さんのトークショーも行われ、会場を盛り上げました。
観衆を沸かせる日本や中国、韓国の「獅子舞」。17日、松本市で開幕した「東アジア文化都市」の記念パレードです。
イベントは日中韓3カ国の文化や芸術による発展を目指す都市が交流するもの。
都市の魅力を高めようと松本市が手を挙げ、2026年の開催都市に選ばれました。
市内の高校出身でパリ五輪柔道女子57kg級の金メダリスト・出口クリスタさんが旗手を務め、中心市街地を練り歩きました。
俳優・松本市ブランド大使・松重豊さん:
「世界中がおいしいものを食べている姿に満たされていると、平和で幸せな世の中だと思う。東アジア、世界の平和に貢献できたら」
開幕を記念し、2025年11月に市のブランド大使に就任した俳優・松重豊さんのトークショーも。
主演する人気ドラマにちなみ、話題は各国のグルメに―。
俳優・松本市ブランド大使・松重豊さん:
「韓国で焼肉屋というとだいたい豚がメイン。豚をおいしく食べる食文化が本当に進んでいる。中国は広いので町ごとにおいしいものが(ある)」
一方、高市総理の「台湾有事発言」による日中関係の悪化を受け、17日は中国の開催都市は参加しませんでした。
松本市は「市民同士の交流を続けたい」としています。
12月まで続く3カ国の交流事業。音楽や芸術、伝統芸能などに関するイベントが行われる予定です。