5月17日から18日朝にかけて、宮城県大和町の住宅街近くでは連日、クマが目撃されました。こうしたなか、宮城県は「クマ出没警報」を延長する方針を固めました。

警察によりますと、17日午後6時20分ごろ、大和町杜の丘3丁目の田んぼで、近くに住む人が体長1.5メートルと1メートルほどのクマ2頭を目撃しました。

2頭は川がある西の方に向かって、移動していたということです。

一夜明けて18日午前6時10分ごろには、17日の目撃場所から直線距離で北東に1キロほど離れた富谷市高屋敷でも、体長およそ1.5メートルのクマ1頭が目撃されました。

車を運転していた人が、「コストコホールセール富谷店」西側の山林の斜面を駆け上がるクマを目撃したということです。

いずれもけがをした人はおらず、農作物、建物などへの被害はありませんでした。

クマが目撃されたのは住宅街近くで、警察などが注意を呼びかけています。

こうしたなか、宮城県は4月19日から5月18日までとしていた「クマ出没警報」を延長する方針を固めました。午後にも発表する見通しです。

宮城県内では5月に入り、クマの目撃情報が106件報告されていて(5月15日午前9時時点)、去年の同じ時期と比べて倍以上となっています。

仙台放送
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