北海道余市町の海岸で5月16日、頭部に激しい損傷を負った男性の遺体が見つかりました。
付近の山林では放置されたリュックサックが見つかっていて、警察は持ち主とみられる男性との関連を調べています。
遺体が見つかったのは、余市町のシリパ岬から南西に約240メートル離れた海岸です。
16日午後2時20分ごろ、海上保安庁の潜水士が海岸に男性の遺体が打ち上げられているのを発見しました。
警察によりますと、男性は頭部に激しい損傷を負っているほか、腕も骨折しているなど複数カ所の負傷が確認されたということです。
クマなどに襲われた痕跡はありませんでした。
遺体の状況から死後若干の時間が経過し、周辺にある高さ約300メートルの崖から転落した可能性もあるとみられています。
付近の山の中では15日午後、リュックサックが木に立てかけられているのが見つかり、16日も朝から持ち主とみられる50代の男性の捜索が続いていました。
警察は遺体で見つかった男性の身元の特定を急ぐとともに、関連を調べています。