10年前の熊本地震の教訓をあすの備えにつなげるシンポジウムが熊本市でありました。
熊本城ホールで開かれたシンポジウムには住民や自治体関係者など約300人が参加しました。
まず、熊本大学副学長で防災教育が専門の竹内 裕希子 教授が『災害を伝え学び次に備える』と題して講演。「立場や被災状況が違う震災の記憶は何が正しくて何が正しくないかではない。自分が持っている記憶を大切にしてもらいたい」とした上で、「熊本地震の身近な記憶を言葉にして伝え続け、次の災害に備えることが重要」と述べました。
また、パネルディスカッションでは大西熊本市長や当時、避難所で支援に当たった防災士などが登壇。熊本地震の教訓を踏まえ災害から命を守る行動について意見を交わしました。