仙台市に設置された防犯カメラに映った動物。
短い耳に、細長い尻尾。
猫のような声で鳴くハクビシンです。
防犯カメラを設置した人は「庭に大きなフンがあって、(中に)木の実などがいっぱい。イヌとかネコじゃないだろうなと思って調べたら、ハクビシンだった」といいます。
ジャコウネコ科で雑食性のハクビシン。
高い繁殖力を持ち農作物を食い荒らすなど大きな被害が予想され、対策の必要が高いとされる重点対策外来種に指定されています。
都市部では屋根裏などに入り込み、すみ着くことも。
自宅防犯カメラにハクビシンが映った家族:
「ハクビシンは家の屋根に住む」と聞いて、この辺りは古い空き家も近くにあるので、そういうところにいて通り道だったか。
少子高齢化などを受けて年々増加している空き家。
捕獲や駆除に当たる業者は、空き家が多い人里はハクビシンにとってすみやすい環境が整っているといいます。
駆除ザウルス 仙台営業所・古田善則さん:
(ハクビシンは)寒さしのぎと子供をつくる場所を探している。空き家なら誰も邪魔されない。人の拳が入る隙間があればハクビシンは入れる。
ハクビシンが住宅に入り込むことで、断熱材や配線をかみちぎる被害が出る他感染症のリスクも高まります。
仙台市は、被害が発生し捕獲が必要な場合は相談してほしいと注意を呼びかけています。