秋田県仙北市の劇団わらび座の新作ミュージカルが5日、公演初日を迎えました。公演を楽しんだあの人も、魅力たっぷりの舞台に太鼓判を押しました。
ミュージカル『黒紙の魔術師と白銀の龍』は、秋田・湯沢市出身の作家・鳥美山貴子さんが講談社児童文学新人賞を受賞した小説が原作で、劇団わらび座の創立75周年を記念して制作されました。
折り紙を題材に、少年たちの成長と友情、時を超えた家族愛を描いていて、音楽や光、映像に合わせて大小40体以上の人形と俳優が一体となったミュージカルです。
注目は白銀の龍の登場シーン。
ストーリーと表現の美しさ、新鮮さが多くの観客を魅了していました。
札幌市から来た観客:
「役者さんもすごかったし、あと人形。フィギュアもすごくて、何度も泣ける場面があり、ハンカチが足りないぐらい感動した」
初日の公演は、来賓として訪れた鈴木知事も楽しみました。
鈴木知事:
「演劇だけではなく、映像と大道具。わらび座の総合力が発揮された素晴らしい傑作。演劇ファンに限らず、すべての秋田県民に見てもらいたい」
ミュージカル『黒紙の魔術師と白銀の龍』は、仙北市のあきた芸術村わらび劇場で11月23日まで上演されます。