6日は大型連休の最終日でしたが、連休中、発電機のトラブルにより欠航が続いたフェリー屋久島2について、運営する折田汽船は7日も欠航すると発表しました。屋久島では生活への影響が広がっています。
フェリー屋久島2は4月28日、鹿児島から屋久島に航行中、発電機のトラブルにより自力航行できなくなりました。海水が燃料タンクに流入し、発電機が故障したことがトラブルの原因とみられています。
折田汽船は当初、7日の運航再開を目指していましたが、整備作業が続いていて、7日も欠航すると発表しました。
欠航の影響は屋久島の生活を支えるスーパーにも及んでいます。
Aコープ宮之浦店・上薗和弘店長
「品薄なのはパン、牛乳、卵、野菜ですね。入荷する時間帯に客が集中するので陳列してもすぐなくなる状態。従業員一同困った状態にある」
上薗店長に撮影してもらった店内の様子を見ると、様々な売り場で陳列棚に空きが目立つのがわかります。
フェリー屋久島2の欠航を受けて、島には貨物フェリー「ぶーげんびりあ」の臨時便で物資が運ばれていますが、店では通常の半分ほどしか商品の仕入れができていないといいます。
さらに、臨時便で運ばれるのはトラブルがあった4月28日までに発注した商品で、到着したときには消費期限が過ぎているものも多いということです。
Aコープ宮之浦店・上薗和弘店長
「厳しいですね。(消費期限の過ぎた商品は)ありました。2割ほどの商品はありました。そういう場合、お総菜、おにぎり、サンドイッチとか廃棄ですね。売り上げ的にもお店としてもかなりの損害があると思う」
(記者)早く運航再開してほしい?
上薗店長
「それを願っている。早急に改善してほしい」
フェリー屋久島2は今後、鹿児島運輸支局による検査などを受け、8日以降の運航再開を目指しています。